トリップトラップの色選びで後悔した私の体験談をシェアしたいと思います。
この8年間でトリップトラップ2台を新品で購入し、実際に継続して使い比べて感じたおすすめカラーも紹介したいと思います。
などがわかります。
高額なトリップトラップを購入する際、色選びは大きな悩みどころですよね。
「この色で本当に大丈夫?」「後で後悔しないかな?」と不安になる方も多いはず。
私も8年前に1台目を購入した時は、色選びに悩み、おしゃれというだけで選んだ色は、結果的に後悔することになりました。
しかし、2台目では経験を活かして満足のいく選択ができました。
さらに詳しく紹介していきますね。
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- トリップトラップの色を後悔した理由と経緯
- 1台目の失敗|ビーチ材ホワイトウォッシュを選んで後悔したポイント
- 2台目の成功|オーク材ウォームブラウンを選んだ理由と満足度
- トリップトラップの色で後悔する主な3つの理由
- 【2025年最新】トリップトラップの全カラーバリエーション一覧
- トリップトラップの明るい色のメリット・デメリット
- トリップトラップの濃い色のメリット・デメリット
- カラフルな色のメリット・デメリット
- トリップトラップのビーチ材とオーク材の違いと特徴
- 【2025年最新】トリップトラップ人気色ランキングTOP5
- 性別・年齢別におすすめの色
- インテリアに合わせた色選びの基本原則
- 8年間の使用経験から導き出した最強カラーの結論
- トリップトラップの色選びで後悔しないための3つのアドバイス:まとめ
トリップトラップの色を後悔した理由と経緯

私が初めてトリップトラップを購入したのは、長女が生後6カ月で離乳食を始めた頃でした。
「より安価なハイチェアを選んで、数万円のものを数年で使えなくなるのはもったいない」と考え、長く使えるトリップトラップを選びました。
当時は北欧インテリアが好きで、明るく清潔感のある雰囲気に憧れていたため、1台目はビーチ材のホワイトウォッシュを選択。
インテリア雑誌でよく見かけるおしゃれな色だったので、迷わず購入しました。
しかし、購入して1年以内に、あまり活発でない女の子が使用しているにも関わらず、傷や塗装剥がれに悩むこととなりました。
その約3年後、長男が生まれた際に2台目を購入することになりました。
この時は1台目の使用経験から、とにかく傷が目立たない、部屋のインテリアに合うものを選ぼうと思い、2台目はオーク材のウォームブラウンという濃い色を選びました。
現在は長女9歳、長男6歳の2人の子どもが毎日使用しており、これからも長く使い続ける予定です。
8年間の使用で見えてきた色選びのポイントをこれからお伝えします。
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使わなくなったら、フリマサイトで売るといいですよ。
1台目の失敗|ビーチ材ホワイトウォッシュを選んで後悔したポイント

1台目に選んだビーチ材のホワイトウォッシュは、見た目は確かに素敵でした。
北欧風のインテリアにもぴったりで、部屋が明るく見える効果もありました。
しかし、使い始めてしばらくしたら、後悔点が見えてきました。
後悔ポイント①:ワックスの剥がれが目立つ
子どもが食事中にスプーンやフォークをぶつけると、透明のワックスが剥がれて凸凹が見え、非常に目立ちました。
特に座面の縁や足置き板の角など、よく当たる部分は半年ほどで塗装が剥がれ始めました。
後悔ポイント②:傷が付きやすく目立つ
フォークやスプーンをよく落としていたため、そのたびに小さな傷がつきました。
それも溝となり、その傷もとても目立ちます。
後悔ポイント③:傷が目立つので売りにくい
高価な椅子なので、いつか使わなくなったらフリマサイトなどで売れるかなと期待していました。
しかし、ホワイトウォッシュは、汚れや傷が目立つため、高額では売れないなと思っているところです。
ホワイトウォッシュは確かに見た目は美しいのですが、実用面では思った以上に気を使う色だったのです。
インテリア写真で見栄えが良いのは、日常的に使われていない状態だったからだと気づきました。
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2台目の成功|オーク材ウォームブラウンを選んだ理由と満足度

1台目の経験を踏まえ、2台目は、ストッケのトリップトラップの色の中でも一番濃い色の、オーク材のウォームブラウンを選びました。
この選択は大正解でした。
成功ポイント①:傷が目立ちにくい
濃い色のウォームブラウンは、スプーンやフォークで傷がついても、ホワイトウォッシュほど目立ちません。
塗装が剥がれても木地との色の差が少ないため、遠目からはほとんど分かりません。
成功ポイント②:汚れが目立ちにくい
食べこぼしの染みも、濃い色のおかげで目立ちにくくなりました。
そこまで神経質にならなくても気にならないです。
成功ポイント③:素材の強さ
オーク材はビーチ材よりも硬く、傷がつきにくいという特性があります。
同じように使っていても、ウォームブラウンの方が傷の数が少なく、経年変化も穏やかでした。
成功ポイント④:落ち着いた雰囲気
濃い色は部屋に落ち着いた印象を与え、他の家具とも調和しやすいことが分かりました。
最初は「暗くなるかな」と心配しましたが、むしろアクセントとなって部屋の雰囲気を引き締めてくれました。
6年経った今でも、ホワイトウォッシュの同じ時期よりも、ウォームブラウンの方が明らかに状態が良く、見た目も美しさを保っています。
実用性を重視するなら、濃い色のオーク材が断然おすすめです。
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トリップトラップの色で後悔する主な3つの理由

トリップトラップの色選びで後悔する理由は、主に以下の3つに集約されます。
①傷や汚れの目立ちやすさ
トリップトラップは毎日使う実用品です。
特に子どもが使うものなので、傷や汚れは避けられません。
明るい色や白に近い色は、傷や汚れが非常に目立ちます。
特にホワイト、ホワイトウォッシュ、サンフラワーイエローなどの明るい色は要注意です。
「汚れが目立つ色は、濃い色。汚れが目立たない色は、薄い色」という意見もありますが、私の経験では逆でした。
確かに濃い色に白い汚れがつくと目立ちますが、日常的な食べこぼしや傷は濃い色の方が圧倒的に目立ちにくいです。
②インテリアとの調和
トリップトラップはサイズが大きく、部屋の中で存在感があります。
インテリアに合わない色を選ぶと、部屋の雰囲気が台無しになるという意見も。
特に鮮やかな色(サンフラワーイエロー、セレーヌピンク、テラコッタなど)は主張が強く、他の家具と調和させるのが難しい場合があります。
「カラフルなものからナチュラルカラーまでバリエーション豊富で迷う」という声があるように、選択肢の多さが逆にストレスになることもあります。
③経年変化と飽き
トリップトラップは10年以上使うことを前提とした製品です。
その間にインテリアの好みや流行は変わるかもしれません。
最初は気に入った色でも、数年後には「もう少し違う色にすればよかった」と感じることも。
特に個性的な色ほど、飽きが来やすい傾向があります。
また、経年変化も色によって異なります。
ナチュラルは経年で飴色に変化しますが、塗装されたカラーは色あせや塗装剥げが目立つことがあります。
継続利用したトリップトラップで「ナチュラルは7年使用しても見た目の劣化が少ない」という声もあります。
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【2025年最新】トリップトラップの全カラーバリエーション一覧

2025年4月現在、トリップトラップには以下のカラーバリエーションがあります。
- ビーチ材
- ナチュラル
- ホワイトウォッシュ
- ヘイジーグレー
- グレイシアグリーン
- セレーヌピンク
- ストームグレー
- フィヨルドブルー
- サンフラワーイエロー
- ウォールナットブラウン
- ブラック
- ホワイト
- テラコッタ
- オーク材
- ナチュラルオーク
- ウォームブラウン
- ブラックオーク
これだけ多彩なカラーバリエーションがあると、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
実際に使ってみて分かった、色選びと素材選びのポイントをこれからご紹介します。
トリップトラップの明るい色のメリット・デメリット

明るい色(ホワイトウォッシュ、ナチュラルなど)のメリット・デメリットを紹介します。
明るい色のデメリット
明るい色のメリット
特にホワイトウォッシュは「在庫切れ続出」と言われるほど人気の色ですが、実用面では課題が多いことを認識しておくべきです。
「ホワイトウォッシュは温かみと柔らかさを感じる色合い」と評価される一方で、私の経験では傷の目立ちやすさが最大の欠点でした。
トリップトラップの濃い色のメリット・デメリット

濃い色(ウォームブラウン、ブラックなど)のメリット・デメリットを紹介します。
濃い色のデメリット
濃い色のメリット
ウォームブラウンは「シックな印象」「大人っぽい」と評価されることが多く、確かに子ども部屋というよりはリビングダイニングに置くのに適した色合いです。
実用性を重視するなら、濃い色の方が圧倒的におすすめです。
カラフルな色のメリット・デメリット

カラフルな色(ピンク、ブルー、グリーンなど)のメリット・デメリットを紹介します。
カラフルな色のデメリット
カラフルな色のメリット
セレーヌピンクやフィヨルドブルーなどのカラフルな色は「かわいらしい空間を作りたい」「子どもらしさを出したい」という方に人気ですが、長期使用を考えると飽きの問題があります。
また、「後悔しやすい色は、サンフラワーイエロー、セレーヌピンク、テラコッタ(主張が強く、インテリアに合わせにくい)」という声もあります。
トリップトラップのビーチ材とオーク材の違いと特徴

トリップトラップには主にビーチ材とオーク材の2種類があり、素材によって特性が異なります。
ビーチ材の特徴
- 価格: 比較的リーズナブル(34,980円~)
- 重量: 約6.4kg(オーク材より軽い)
- 硬さ: オーク材より柔らかい
- 見た目: きめが細かく、均一な木目
- カラーバリエーション: 豊富(12色以上)
オーク材の特徴
- 価格: 高価(45,980円~)
- 重量: 約7kg(ビーチ材より重い)
- 硬さ: ビーチ材より硬く、傷がつきにくい
- 見た目: はっきりとした木目、高級感がある
- カラーバリエーション: 限定的(3色程度)
私の経験では、オーク材の方が明らかに傷がつきにくく、長期使用には適していました。
価格差はありますが、10年以上使うことを考えると、オーク材の方がコストパフォーマンスが高いと感じています。
【2025年最新】トリップトラップ人気色ランキングTOP5

2025年4月現在の人気色ランキングは以下の通りです。
たくさんの口コミの中から、どの色を購入したか調査してみました。
第1位:ナチュラル(84件)
第2位:ヘイジーグレー(58件)
第3位:ホワイトウォッシュ(53件)
第4位:グレイシアグリーン(43件)
第5位:ストームグレイ(40件)
この人気ランキングを見ると、上位はいずれも「木目が見えるタイプ」であることがわかります。
メーカーも「木目が見えるタイプを選べば、部屋に圧迫感が出なくて、置いていて自然」と推奨しています。
性別・年齢別におすすめの色

子どもの性別や年齢によって、おすすめの色は異なります。
男の子におすすめの色
女の子におすすめの色
兄弟姉妹で共用する場合
年齢による推奨色の変化
- 乳幼児期: カラフルな色も楽しめる時期
- 学童期: 落ち着いた色の方が長く使いやすい
- 10代以降: ナチュラルやグレー系など、大人っぽい色が適している
インテリアに合わせた色選びの基本原則

インテリアとの調和を考えた色選びには、以下の原則が役立ちます。
床や壁の色との関係
- 床が濃い色: ナチュラルやホワイトウォッシュなど明るい色がおすすめ
- 床が明るい色: ヘイジーグレーやウォームブラウンなど濃い色が調和しやすい
- 白い壁: どの色も合わせやすいが、特にナチュラルが調和しやすい
インテリアスタイル別おすすめ色
- 北欧風: ホワイトウォッシュ、ナチュラル、グレイシアグリーン
- モダン: ヘイジーグレー、ブラック、ストームグレー
- ナチュラル: ナチュラル、ウォームブラウン
- カントリー: ナチュラル、ホワイトウォッシュ
- 和モダン: ヘイジーグレー、ウォームブラウン
家の、床や建具、家具に近い色を選ぶといいですね。
8年間の使用経験から導き出した最強カラーの結論
8年間2台のトリップトラップを使い比べた経験から、私が考える最強カラーは「オーク材のウォームブラウン」です。
その理由は、
2色しか試してませんので、この色にしましたが、傷や汚れが目立ちにくい色を選べば間違いないと思います。
お好みを考慮して選んでみてください。
トリップトラップの色選びで後悔しないための3つのアドバイス:まとめ

2025年現在、トリップトラップの色選びで後悔しないための3つのアドバイスをまとめます。
- 実用性を最優先に考える
- 子どもが使う実用品であることを忘れない
- 傷や汚れが目立ちにくい色(濃い色、木目が見える色)を選ぶ
- メンテナンスの手間を考慮する
- インテリアとの調和を考える
- 床や壁、他の家具との色の調和を考える
- 「木目が見えるタイプ」は圧迫感が少なく、部屋に馴染みやすい
- 長期使用を考えると、主張が強すぎない色が無難
- 長期的な視点で選ぶ
- 10年以上使うことを前提に考える
- 子どもの成長に合わせた使用シーンを想像する
- 兄弟姉妹での共用や将来の転売も視野に入れる
「直感的な好みを大切に」というアドバイスもありますが、私の経験では実用性を無視した選択は後悔につながりました。
見た目の好みと実用性のバランスを考えることが、後悔しない選択の鍵です。
私の経験がトリップトラップの色選びの参考になりましたら幸いです。
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