ウーフォスの偽物の見分け方を、筆者の体験談から詳しく解説します。
「少しでも安く手に入れたい」という気持ちから、安物買いで後悔してしまった経験から、ウーフォスの本物を確実に購入できるようにガイドしたいと思います。
ウーフォスをネットで買いたいけど、「偽物だったらどうしよう？」というお悩みはありませんか？
これらのことがわかれば、ウーフォスの偽物の見分け方を身に付けることができます。
私は足底筋膜炎から、外はもちろん、家の中でも、毎日ウーフォスを履き続けて2年以上が経過しました。（今はすっかりよくなりました）
所有しているOOFOSの正規品は12足になります。
少しでも安く買いたいと、ウーフォスの偽物を購入してしまった後悔から、信頼できる販売者から定価でしか購入しないようになりました。
この記事が、本物のウーフォスを購入する参考になりましたら幸いです。
＼↓ウーフォスの正規販売店を見てみる↓／
ポチップ
／日本の総輸入元なら本物を購入できる！＼
筆者のウーフォス偽物購入体験談
筆者は以前より、正規販売店でウーフォスを購入し、その快適さを知っていました。
色違いが欲しく、少しでも2足目を安く手に入れようと探したところ、Yahoo!ショッピングで定価より2〜3割安い商品を見つけました。
当時のウーフォスのサンダル、「OOriginarl」の定価が7,480円のところ、5,800円程でした。
そのショップでウーフォスを購入した人の評価は4.0以上と高く、レビューも70件以上あり、「履き心地がいい」「安く買えて嬉しい」お店に感謝のコメントといった好意的なものがほとんどでした。
しかし、届いた商品を履いてみると、なんとなく正規品とは違う履き心地で違和感があるのです。
そして、質感はツルツルとしており、若干硬い。
ウーフォス特有の足裏を支えるようなソールのカーブもありませんでした。
履き心地は正規品と比べてあまり良くなく、これがあのウーフォスなのか？と疑問に思いました。
しかし、タグやサンダルの刻印などは巧妙に作られており、偽物と判断するのに自信が持てない程なのです。
1週間ほど悩んで、本物と比較して、「これは偽物だ」と確信できました。
偽物と判断した一番の材料は、ソール部分（靴底）のカーブです。
それしか決定的な違いがなかったのです。
正規品を知っていたからこそ下せた判断です。（それでも1週間以上も、見比べて悩みました）
もしこれが初めてのウーフォスだったら、疑うことなく「これが本物か」と思い込んでいたかもしれません。
レビューの高評価も、偽物を本物と思い込んでいる人が多かった可能性を考えると、非常に怖いと感じました。
幸い、出品者に正規品と偽物を並べた写真を送り、返品・返金を求めるとすぐに応じてくれましたが、これは出品者が偽物と知って販売していた可能性も示唆しています。
あの時断固とした態度で、着払いで返送していれば良かったのですが、返品送料を支払ってしまっことを後悔しています。
それくらい、本物か偽物か判断に困ったのです。
この経験から、「安物買いの銭失い」を痛感し、信頼できる購入先を選択することの重要性を学びました。
>ウーフォスの正規販売店を楽天で見てみる（OOFOSの日本への輸入元であるアルコインターナショナルの楽天店のページが開きます）
>ウーフォスの口コミを楽天でチェックしてみる（アルコのOOriginal ウーオリジナルの口コミのページが開きます）
購入前にチェック！ウーフォスの偽物を回避する3つのポイント
オンラインショッピングでウーフォスを購入する場合、手元に商品がないため見分けるのは非常に困難です。
しかし、購入前に以下の3つのポイントを確認することで、偽物を掴むリスクを大幅に減らすことができます。
最重要！「正規販売店マーク」を確認する
ウーフォスは海外ブランドであり、日本国内の正規輸入代理店はアルコインターナショナル株式会社です。
この正規代理店を通じて製品を仕入れ、販売しているショップには、「正規販売店マーク」が表示されています。
正規販売店マークの意味
正規販売店マークは、そのショップがOOFOS（ウーフォス）の正規品を取り扱っていることの証明です。
正規販売店マークの確認場所
正規販売店のECサイトの商品ページやショップ情報ページなどに掲載されています。
日本の総輸入元のマークもある
日本のOOFOSの総輸入元であるショップには、「日本総代理店」と書かれています。
正規販売店マークがない場合
マークがないショップは、後述する「並行輸入品」を扱っているか、最悪の場合、偽物を販売している可能性があります。
オンラインで購入する際は、この「正規販売店マーク」の有無を必ず確認しましょう。
これが最も信頼できる、ウーフォスの偽物の見分け方です。
価格をチェック！定価より「大幅に」安くないか？
偽物の多くは、定価よりもかなり安い価格で販売されています。
ウーフォスの定価の目安
モデルによって異なりますが、定番のOOriginal（ウーオリジナル）は8,580円（税込）です。
※2025年4月時点の情報です。最新の定価は公式サイト等でご確認ください。
注意すべき価格
定価から2〜3割引ならまだしも、半額近いなど、極端に安い場合は偽物を疑うべきです。
セールや並行輸入品との違い
もちろん、正規販売店でもセールで多少安くなることはあります。
また、「並行輸入品」は正規ルートより安価な場合がありますが（後述）、それでも異常な安さには注意が必要です。
また、昨今の円高により、並行輸入品はさほど安くありません。
「安さ」だけに飛びつかず、定価と比較して不自然な点がないか確認しましょう。
販売ショップの情報を確認する
購入しようとしているショップが信頼できるかどうかも重要な判断材料です。
販売店の確認項目
大手ECモール（楽天、Amazon、Yahoo!ショッピング）での注意点
>>ウーフォスの正規販売店を楽天で見てみる（OOFOSの日本への輸入元であるアルコインターナショナルの楽天店のページが開きます）
>>ウーフォスの口コミを楽天でチェックしてみる（アルコのOOriginal ウーオリジナルの口コミのページが開きます）
商品到着後にチェック！本物と偽物の比較ポイント
もし購入前に十分確認できなかった場合や、フリマサイトなどで購入した場合は、商品が届いてから本物かどうかをチェックしましょう。
筆者の経験から、以下の点に違いが見られました。
筆者が気づいた偽物の特徴
私が購入した偽物は精巧に作られている物でした。
型は同じものを使用しているのではないかと思います。
違いは、「ソール（靴底）のカーブ」だけでした。
初めてウーフォスを購入する人には、本物かどうか見分けるのは難しいです。
本物と偽物の比較ポイント詳細
これはウーフォスの偽物と感じた決定的な部分は、
ソールのカーブ部分
です。
しかし、本物と偽物を横に並べて、実際に見比べたにも関わらず、1週間比較しても確信を持つことができず、ショップに返品の連絡をするのが遅れてしまいました。
以上のような比較ポイントを挙げてみましたが、実際にこれは偽物だと確信してから気付いたこともあったので、非常にわかりにくい点が多いです。
ウーフォスのベトナム製は偽物かどうか？
「ウーフォス 偽物」と検索すると、「ウーフォス ベトナム製 偽物」というワードが出てきます。
- Q「Made in Vietnam（ベトナム製）」と書かれていたら偽物なのでしょうか？
- A
ベトナム製だからといって必ずしも偽物とは限りません。
私自身が購入した偽物には「ベトナム製」と印字されていましたが、手持ちの正規品の中にも「ベトナム製」と印字されているものがあります。
日本のOOFOS正規総代理店であるアルコインターナショナル株式会社の公式サイトにも、「ベトナム、韓国、台湾、インドネシアで作られている」と明記されています。
つまり、ベトナムはOOFOS（ウーフォス）の正規の生産国の一つなのです。
そのため、「ベトナム製」という表記だけで偽物と判断することはできません。
他の比較ポイントと合わせて総合的に判断することが重要です。
ウーフォスを偽物と判断する際の注意点：個体差との違い
ウーフォス公式サイトによると、生産国（ベトナム、韓国、台湾、インドネシア）による品質の違いはありませんが、生産時期やモデル、カラーによって左右の大きさの違いやロゴプリントの位置などに個体差が生じることがあるとされています。
そのため、わずかな左右差やロゴ位置の違いだけで偽物と断定するのは難しい場合もあります。
総合的に判断することが重要です。
>>>ウーフォスの正規販売店を楽天で見てみる（OOFOSの日本への輸入元であるアルコインターナショナルの楽天店のページが開きます）
>>>ウーフォスの口コミを楽天でチェックしてみる（アルコのOOriginal ウーオリジナルの口コミのページが開きます）
ウーフォスの「並行輸入品」は偽物？正規品との違いを知っておこう
オンラインショップを見ていると、「並行輸入品」としてウーフォスが販売されていることがあります。
これは偽物なのでしょうか？
私は、日本未発売モデル（のちに発売された）がどうしても欲しくて、2度程並行輸入品を購入したことがあります。その際は、信頼できる販売者かどうかを慎重に判断しました。
ウーフォスの並行輸入品とは？
正規輸入代理店（アルコインターナショナル）を通さず、海外のショップなどから独自に買い付けて輸入された商品のことです。
基本的に偽物ではありません。
ウーフォスの並行輸入品のメリット
正規代理店の手数料などがかからないため、正規品より安価で販売されている場合があります。
日本国内未発売のモデルやカラーが手に入る可能性もあります。
私の場合は、日本未発売モデルをBUYMAで購入することがあります。
その際は、信頼できる販売者かどうかは、口コミで判断しています。
それと偽物は税関を通れないだろうという期待もあります。
ウーフォスの並行輸入品のデメリット・注意点
ウーフォスの並行輸入品には以下のようなデメリットと注意点があります。
サイズ感が異なる可能性
日本の正規代理店が扱う商品は、日本人の足に合わせた「アジアモデル」が基本です。
並行輸入品の場合、欧米モデルなど甲の高さや幅が異なる可能性があり、サイズ選びに注意が必要です。
ウーフォスの並行輸入品は保証サポート対象外
ウーフォスの日本国内の正規販売店が提供する保証やサポートは受けられません。
初期不良などがあった場合の対応は、購入した並行輸入ショップに問い合わせる必要があります。
偽物混入のリスク
正規ルートではないため、ごく稀にですが、偽物が紛れ込む可能性もゼロではありません。
価格の安さは魅力的ですが、サイズ感の違いや保証がないリスクを理解した上で購入を検討する必要があります。
特にサイズ感が重要な履物なので、安心して購入したい場合は、国内正規品（正規販売店経由）を選ぶことを強くおすすめします。
フリマサイト（メルカリなど）で購入する際の注意点
メルカリなどのフリマサイトでは、中古品や未使用品がお得に手に入る可能性があります。
しかし、個人間取引であるため偽物が紛れ込んでいるリスクも高いと言えます。
フリマサイトで購入する場合は、以下の点を最低限確認しましょう。
タグの有無は関係ない
私が購入した偽物は、タグが付いていました。
タグが付いていてこれは本物だと判断できるのは、日本の正規代理店のアルコインターナショナルのシールが貼られているタグだけです。
使用済みでタグがない場合は他の要素で慎重に判断が必要です。
購入時期と購入店舗
出品者にいつ、どこ（具体的な店舗名）で購入したかを確認しましょう。
忘れたとか教えてくれない出品者からは購入しないようにしましょう。
正規販売店での購入履歴があれば本物と判断できそうですが、本当かどうかは信頼できる出品者の場合のみです。
ソール裏の生産国
前述の通り、生産国表記を確認します。「Made in China」やスペルミスはNGです。
これもあくまで一つの判断材料にしかなりませんが、偽物をはじく意味にもなりますので、写真のアップをお願いしましょう。
出品者の評価
「悪い」評価が多い出品者からの購入は避けるのが無難です。
取引履歴や他の出品物も参考にしましょう。
商品の写真
細部の写真を追加でリクエストするなどして、できる限り状態を確認しましょう。
なるべく様々な方向から写真をアップしてくれている出品者を選ぶと良いですね。
それでも偽物である可能性は否定できません。
フリマサイトでの購入は、ある程度のリスクを覚悟の上で行うか、不安な場合は避けるのが賢明です。
もしウーフォスの偽物を買ってしまったら？諦めずに返品・返金を！
万が一、購入したウーフォスが偽物だと判明した場合でも、諦めないでください。
筆者の返品体験談
筆者の場合、Yahoo!ショッピングの出店者に、正規品と偽物を並べた比較写真とともに、偽物である旨と返品・返金を希望する連絡をしたところ、驚くほどすんなりと応じてくれました。
これは、出品者自身が偽物と認識していた可能性が高いと思われます。
もし応じてくれなかった場合は、Yahoo!ショッピングの運営に相談するつもりでした。
返品送料を自分で負担してしまったことが悔やまれます。
もっと毅然とした態度で、着払いで対応してもらえるよう、交渉するべきでした。
ウーフォスの偽物を購入してしまったときの対処法
もしも、ウーフォスの偽物の見分け方がわからず、偽物を購入してしまったときの対処法は以下の通りです。
- 販売者に連絡
- まずは購入したショップや出品者に、偽物である根拠（比較写真など）を示して返品・返金を要求しましょう。
- プラットフォームに相談
- ショップや出品者が応じない場合や連絡が取れない場合は、購入したECモール（楽天、Amazon、Yahoo!ショッピングなど）やフリマアプリ（メルカリなど）の運営事務局に相談・報告しましょう。
多くの場合、偽物販売は規約違反であり、運営側が補償や返金に応じてくれる可能性があります。
メルカリで購入した方が事務局から購入代金を補償してもらえたケースもあります。
泣き寝入りせず、毅然とした態度で交渉することが大切です。
後悔しない！ウーフォスの偽物の見分け方：まとめ
ウーフォスの偽物は巧妙化しており、特に初めて購入する方やオンラインでの購入では見分けるのが難しいのが実情です。
しかし、以下の点を守れば、偽物を避け、確実に本物のウーフォスを手に入れることができます。
- 最も確実な方法ー「正規販売店マーク」のあるショップで購入する。
- OOFOS公式サイト（アルコインターナショナル）
- 正規販売店マークのあるオンラインショップ（楽天、Yahoo!ショッピング内のショップも含む）
- 大手スポーツ用品店（実店舗・オンライン）
- 信頼できるセレクトショップ（実店舗・オンライン）
- 価格だけで判断しない
- 「安すぎる」には理由があります。
- 並行輸入品のリスク
- サイズ感の違い、保証なし、偽物の可能性がゼロではないことを理解する。
- フリマサイトでの購入は慎重に
- リスクを理解した上で、出品者情報や商品の状態を徹底的に確認する。
また、可能であれば実店舗で試着し、履き心地やサイズ感を確認するといいですね。
筆者のように「安物買いの銭失い」で後悔しないためにも、信頼できる購入先を選ぶことが何よりも重要です。
少し高くても、正規品を手に入れることで、ウーフォス本来の快適な履き心地と満足感を得ることができます。
ぜひ、この記事を参考に、ウーフォスの本物のお気に入りの一足を見つけてください。
＼↓ウーフォスの正規販売店はこちら↓／
ポチップ
コメント