赤ちゃんとのお散歩、ベビーカーと抱っこ紐、どっちを使うか迷いますよね。
この記事では、ベビーカーと抱っこ紐のお散歩での使い分け方と選び方を徹底比較しました。

うちの子にはどっちがい
どんな時にどっちを使えば便利なの
そんな疑問を抱えていませんか?
このような疑問が解消するように解説しました。

私は、遠くても近くても、折り畳みのしやすいベビーカーに抱っこ紐積んで出かけていました!
腰と膝を痛めてしまっていたので…
ママ・パパが一番楽な方法でいいと思いますよ~
以下から、それぞれの特徴から、赤ちゃんの月齢やお散歩のシーンに合わせた最適な使い分け方法、さらには季節ごとの注意点まで、どこよりも詳しく、そして分かりやすく解説します!
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ベビーカーと抱っこ紐でのお散歩|メリット・デメリット比較表
| 特徴項目 | ベビーカー | 抱っこ紐 |
|---|---|---|
| メリット | ・親の身体的負担が少ない ・長時間・長距離の移動も楽 ・荷物を収納できる ・赤ちゃんがゆったり過ごせる ・夏場の暑さ対策グッズが豊富 | ・赤ちゃんと密着できて安心感を与える ・両手が空く ・階段や段差、狭い場所でも移動しやすい ・公共交通機関で便利 ・赤ちゃんの体調変化に気づきやすい |
| デメリット | ・段差や階段で不便 ・混雑した場所では邪魔になることも ・赤ちゃんとの距離が遠い ・地面からの照り返しで夏場は暑くなりやすい ・場所を取る、持ち運びが大変な場合も | ・親の身体(特に肩や腰)に負担がかかる ・夏場は親子共に暑く、熱がこもりやすい ・長時間の使用は疲れやすい ・赤ちゃんの視界が限られる |
| 散歩での主な役割 | 赤ちゃんと景色を楽しみながら、親の負担を減らして快適に移動するツール | 赤ちゃんに安心感を与えながら、親がアクティブに動けるようにサポートするツール |
ベビーカーでのお散歩のメリット・デメリット徹底解説!

ベビーカーは、特に長時間のお散歩や荷物が多いときに頼りになる存在です。
ベビーカーでのお散歩のデメリット:こんな時はちょっと困るかも…
以下のような場合はデメリットを感じてしまうかもしれません。
段差や階段は苦手
階段や大きな段差がある場所では、持ち上げたり迂回したりする必要があり、操作が大変です。
駅のエレベーターを探したり、利用したい改札口から遠かったりして、抱っこ紐のお出かけよりも時間がかかったりします。
夏の照り返しに注意
座面が低いタイプのベビーカーは、夏場に地面からの照り返しで赤ちゃんが暑さを感じやすいことがあります。
対策をしっかりしてあげましょう。
赤ちゃんとの距離感
抱っこ紐に比べると、赤ちゃんの表情が見えにくかったり、すぐに触れ合えなかったりする場面もあります。
場所を取る・持ち運び
電車やバスなどの公共交通機関や、狭いお店の中では、スペースを取ってしまい気を遣うことも。
折りたたんでもある程度の大きさになるモデルもあります。
▼しっかり暑さ対策をすればベビーカーのお散歩も怖くない!
ベビーカーでのお散歩のメリット:こんなに便利!
親の身体的負担が軽い
赤ちゃんの体重を支える必要がないため、長距離を歩いたり、坂道を移動したりする際のママ・パパの負担が格段に減ります。
お散歩後の「どっと疲れた…」を軽減してくれます。
赤ちゃんが快適に過ごせる
リクライニング機能があるタイプなら、赤ちゃんは寝転んだり、ゆったりと座ったりと快適な姿勢で過ごせます。
視界も開けているので、景色を楽しんだり、周囲の刺激を受けたりしやすいです。
荷物も一緒に運べる
多くのベビーカーには座席の下や背面に収納スペースが付いています。
おむつ、着替え、飲み物、おもちゃなど、お散歩に必要な荷物はもちろん、帰り道に増えた買い物袋も運ぐことができます。
夏の暑さ対策の選択肢が豊富
日よけのシェードはもちろん、保冷シートやミニ扇風機を取り付けるなど、暑さ対策のアイテムが充実しています。
通気性の良いシートを選べば、さらに快適度アップ。
▼暑い季節はミニ扇風機も強い味方!
▼寒い時期はあったかブランケットで!
お散歩シーン別:こんな時はベビーカーがおすすめ!
以下のようなときはベビーカーでのお散歩がおすすめです。
- 公園など広々とした場所で、のんびりお散歩したいとき
- お散歩ついでにスーパーで買い物をしたいとき
- 少し長めの距離をお散歩したいとき
- 赤ちゃんと一緒にカフェで一息つきたいとき(ベビーカーごと入れるお店も多いです)
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抱っこ紐でのお散歩|メリット・デメリット徹底解説!

抱っこ紐は、赤ちゃんとママ・パパの距離をぐっと縮めてくれるアイテム。アクティブなお散歩にもぴったりです。
抱っこ紐でのお散歩のデメリット:ママ・パパの体力も考慮して
抱っこ紐でのお散歩のデメリットは、やはり身体的負担でしょうか。
親の身体への負担
赤ちゃんの体重が直接肩や腰にかかるため、長時間の使用はママ・パパの身体に負担がかかります。
正しい装着方法を守り、こまめに休憩を取りましょう。
夏は親子で汗だく?!
赤ちゃんと密着しているため、特に夏場は熱がこもりやすく、親子ともに汗をかきやすいです。
通気性の良い素材を選んだり、間にガーゼを挟んだりする工夫が必要です。
赤ちゃんの視界が限られることも
対面抱っこの場合、赤ちゃんの視界はママ・パパの胸元が中心になります。
前向き抱っこができるタイプなら、景色も楽しめます。
抱っこ紐でのお散歩のメリット:安心感と機動性が魅力!
抱っこ紐でのお散歩のメリットは以下の通りです。
究極の密着感で赤ちゃん安心
ママやパパの心音や温もりを間近に感じられるので、赤ちゃんはとても安心します。
ぐずり対策としてもだっこ紐は優秀。
両手がフリーに!
赤ちゃんを抱っこしながら両手が使えるので、上の子と手を繋いだり、ちょっとした用事を済ませたりと、何かと便利です。
どこでもスイスイ移動可能
階段や段差、狭い道、人混みなど、ベビーカーでは躊躇してしまうような場所でも、抱っこ紐ならスムーズに移動できます。
公共交通機関の利用時にも身軽です。
赤ちゃんのサインをキャッチしやすい
常に赤ちゃんの顔が見え、体に触れているので、体調の変化や「お腹すいた」「眠い」といったサインに気づきやすいです。
軽くてコンパクト
使わない時は比較的コンパクトにまとめられるものが多く、持ち運びにも便利です。
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お散歩シーン別:こんな時は抱っこ紐が手放せない!
- 近所のコンビニや郵便局など、短時間のお出かけ
- 電車やバスなど公共交通機関を頻繁に利用するとき
- 階段が多い神社仏閣や、自然の中の小道を散策するとき
- 雨の日など、傘を差しながら移動したいとき
- 赤ちゃんがぐずってしまい、安心させてあげたいとき
ベビーカーor抱っこ紐|月齢別お散歩スタイル診断
赤ちゃんの成長に合わせて、ベビーカーと抱っこ紐の使いやすさも変わってきます。
月齢ごとのおすすめスタイルを表にしてみました。
| 月齢の目安 | おすすめスタイル | ポイントと注意点 |
|---|---|---|
| 新生児期(生後1ヶ月頃) | 抱っこ紐が中心 | 首がまだすわっていないため、横抱きができるタイプや、首をしっかりサポートできる新生児用の抱っこ紐。短時間から慣らして、無理のない範囲で。 |
| 首すわり期(生後3~4ヶ月頃) | 抱っこ紐メイン、ベビーカーも少しずつ | 首がすわってくると、縦抱きができる抱っこ紐も使えるようにな。お散歩に慣れてきたら、フラットにできるベビーカーで短時間お試し。 |
| 腰すわり・おすわり期(生後6~7ヶ月頃) | ベビーカー本格デビュー!抱っこ紐も併用 | 腰がすわり、おすわりが安定してくると、ベビーカーのB型タイプも使え、視界も広がります。で状況に応じて使い分け。 |
| たっち・あんよ期(1歳頃~) | 赤ちゃんの気分と行き先でフレキシブルに使い分け | 自分で歩きたがることも増えますが、疲れたり眠くなったりすることも。ベビーカーを基本にしつつ、ぐずった時用に軽量な抱っこ紐を携帯するのもおすすめ。 |
ベビーカーor抱っこ紐【シーン別】今日のお散歩、どっちで行く?最強使い分けマップ
「今日はどこへ行こうかな?」お散歩の行き先や目的によって、ベビーカーと抱っこ紐のどちらが便利か変わってきます。
ご近所へのちょっとしたお散歩(コンビニ、公園など短時間)
- おすすめ:抱っこ紐
- 理由:手軽に出かけられ、お店の中でも邪魔になりにくい。
スーパーやショッピングモールでのお買い物
- おすすめ:ベビーカー
- 理由:荷物が増えても安心。赤ちゃんも座ったまま過ごせる。
公園でのびのび遊びたい!
- おすすめ:ベビーカー(+レジャーシート)
- 理由:荷物を置いたり、赤ちゃんが疲れたら休憩させたりできる。
電車やバスでのお出かけ
- おすすめ:抱っこ紐
- 理由:乗り降りがスムーズ。混雑時もコンパクト。
階段や段差が多い場所(坂の多い町、古い街並みなど)
- おすすめ:抱っこ紐
- 理由:ベビーカーでは移動が困難な場所も楽々。
旅行や帰省など長時間の移動
- おすすめ:ベビーカーと抱っこ紐の両方使い
- 理由:空港や駅構内はベビーカー、乗り物の中や現地の散策は抱っこ紐など、状況に合わせて。
ベビーカーor抱っこ紐【季節別】快適お散歩のための対策
- 日本の四季は美しいですが、赤ちゃんにとっては気温の変化が負担になることも。季節に合わせた対策で、快適なお散歩を楽しみましょう。
夏の陣:暑さから赤ちゃんを守る!
夏のお散歩は、何よりも暑さ対策を万全にしたいですね。
| アイテム | 夏の暑さ対策ポイント |
|---|---|
| ベビーカー | ・通気性の良いメッシュ素材のシートを選ぶ ・日よけシェードは必須!大きめのものがおすすめ ・保冷シートや冷却ジェルマットを活用 ・ハンディファンを取り付けて風を送る ・地面からの照り返しを避けるため、ハイシートタイプも検討 |
| 抱っこ紐 | ・通気性の良いメッシュ素材の抱っこ紐を選ぶ ・ママ・パパと赤ちゃんの間に保冷剤を入れる(タオルで包むなど直接肌に当たらないように注意) ・ママ・パパは日傘を差して日差しを避ける ・こまめな水分補給と日陰での休憩を忘れずに |
どちらを使うにしても、炎天下の長時間の外出は避けるようにして、比較的涼しい朝夕の時間帯を選びたいですね。
▼ひとつ持っておいて損はなし!
冬の陣:寒さ対策であったかお散歩
冬は赤ちゃんを寒くしなようにしてあげたいですね。
| アイテム | 冬の寒さ対策ポイント |
|---|---|
| ベビーカー | ・フットマフや厚手のブランケットで足元までしっかり防寒 ・レインカバーは風よけにもなり、保温効果も期待できる ・帽子や手袋、レッグウォーマーなども活用 |
| 抱っこ紐 | ・専用の防寒ケープやママコートで赤ちゃんと一緒に温まる ・赤ちゃんはママ・パパの体温で温まりやすいので、着せすぎに注意し、こまめに汗をかいていないかチェック ・帽子は必須!耳まで隠れるタイプがおすすめ |
▼ベビーカーでも抱っこにも使える!
ベビーカーの場合
赤ちゃんとベビーカーでのお散歩の際は、必ず確認したいですね。
抱っこ紐の場合
赤ちゃんと抱っこ紐でのお散歩の際は、必ず確認したいですね。
お散歩に忘れ物をしないための持ち物リスト
お散歩前にチェックしてみてください。
| 必須アイテム | あると便利アイテム |
|---|---|
| □ おむつセット(おむつ、おしりふき) | □ 授乳ケープ(母乳の場合) |
| □ 着替え一式 | □ 抱っこ紐(ベビーカーでのお出かけ時のぐずり対策に) |
| □ ビニール袋(使用済みおむつやゴミ入れ) | □ おもちゃ、絵本 |
| □ 赤ちゃんの飲み物(母乳、ミルク、麦茶など) | □ 除菌シート、ウェットティッシュ |
| □ タオル、ガーゼハンカチ | □ 虫よけ(季節による) |
| □ 母子健康手帳、保険証 | □ 日焼け止め(季節による) |
| □ ママ・パパの飲み物 | □ ちょっとしたおやつ(赤ちゃん用、ママ・パパ用) |
| □ 帽子(季節問わず) | □ レジャーシート(公園などで) |
【私の体験談】腱鞘炎でベビーカー一択!それでも抱っこ紐は必携でした
私自身、ベビーカーと抱っこ紐のどちらが散歩に向いているかは、その人の体調や赤ちゃんの性格によって大きく変わると感じています。
特に私は、子供が生後2カ月のときにひどい腱鞘炎になってしまい、抱っこ紐で長時間赤ちゃんを支えるのがとても難しくなりました。

私はベビーカー一択。
ただ、ベビーカーだけだと赤ちゃんがぐずってしまうこともあったので、必ずベビーカーには抱っこ紐も載せておきました。

ベビーカーに抱っこ紐搭載が最強です!
万が一泣いてしまったときや、どうしても抱っこが必要な場面では、短時間だけ抱っこ紐を使って対応。
こうすることで、無理なくお散歩ができ、私自身の体も守りつつ、赤ちゃんも安心して過ごせたと思います。
この経験から、「どちらがいいか」は本当に個人の状況や赤ちゃんの様子次第だと実感しています。
自分や赤ちゃんに合った方法を見つけて、無理せずお散歩を楽しむのが一番だと思います。
ベビーカーor抱っこ紐のお散歩「まとめ:あなたと赤ちゃんにとっての「最適解」を見つけよう
さて、「ベビーカーと抱っこ紐、散歩にはどっちがいいの?」という疑問について、様々な角度から見てきました。
結論として、ベビーカーと抱っこ紐のどちらか一方が絶対的に優れているということはなく、それぞれの良さがあり、赤ちゃんの月齢、お散歩の目的、行き先の状況、そして何よりも赤ちゃんとママ・パパの快適さによって最適な選択は変わってきます。
ベビーカーは、親の身体的負担を減らし、赤ちゃんに快適な空間を提供しながら、長距離や荷物が多いお散歩をサポートしてくれます。
抱っこ紐は、赤ちゃんと密着することで安心感を与え、両手を自由にしながらアクティブな移動を可能にします。
この記事でご紹介した月齢別・シーン別の使い分けや、季節ごとの対策などを参考にしながら、「お散歩の最適解」を見つけてください。
ママ・パパ自身も無理のない方法を選んでくださいね。
まだまだ長い道のり一緒に頑張りましょう♪






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