離乳食2回食で出かけられない時に役立つタイムスケジュールと外出テクを紹介します。
こんな疑問はありませんか?

離乳食が2回食に進んだら、なんだかお出かけしづらくなった…

食事の時間が気になって、外出をためらってしまう…
生後7〜8ヶ月ごろ、離乳食が1日2回になると、こんな悩みを抱えるママ・パパはとても多いです。
生活リズムがやっと整ってきたと思ったら、今度は離乳食の時間に縛られて、息抜きや用事のための外出さえ難しく感じてしまいますよね。
でも、安心してください。
ちょっとしたコツと考え方の転換で、離乳食2回食の時期でも、もっと自由にお出かけを楽しむことができます。
離乳食期のお出かけの不安が解消されますように。
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なぜ?離乳食が2回食になると「出かけられない」と感じる3つの理由

まず、なぜ多くのママ・パパが2回食の時期に「出かけられない」と感じてしまうのか、その理由を整理してみましょう。
原因が分かれば、対策も見えてきます。
時間の制約が厳しい
1日1回の頃とは違い、午前と午後に1回ずつ、ある程度決まった時間に離乳食をあげたいものですよね。
これが「○時までには帰らないと」「この時間は外出できない」といった時間の制約に直結するような気がします。
準備と持ち物のハードル

外出先でどうやって食べさせよう?手作り離乳食は衛生面が心配…
など、離乳食の準備や持ち運びに関する不安は大きなハードルになってしまいますね。
特に、温め直しが必要なメニューだと、外出先が限られてしまいます。
赤ちゃんのコンディションが読めない
この時期の赤ちゃんは、まだ生活リズムが完全に安定しているわけではありません。
急に眠くなったり、機嫌が悪くなったりと、予定通りに食事が進まないこともしばしば。
外出先でそうなると、さらに大変です。

実は私も離乳食が2回になったときは外出するのをためらっていました。
でも、あまりお出かけできないと今度は子供も自分も、外に出られないストレスを感じてしまいます。

少しくらいの手抜きはヨシとしよう!と自分を許してあげことも必要ですよね。
お出かけの予定に合わせて調整!2回食のタイムスケジュール実践例


でも、決まった時間にあげないと…
と思ってしまいがちですが、実際はスケジュール通りに行かないこともあります。
2回食の時期の食事時間は、ある程度柔軟に考えてみてください。
ここでは、お出かけの予定に合わせたタイムスケジュールの具体例をご紹介します。
あくまでも目安ですのでざっくりで考えてくださいね。
| スケジュールパターン | 1回目 | 2回目 | こんな日におすすめ | メリット・デメリット |
|---|---|---|---|---|
| 基本のんびり型 | 10:00 | 18:00 | 家でゆっくり過ごす日 | 生活リズムが安定しやすい。午前・午後の外出には不向き。 |
| 午前お出かけ型 | 7:00 | 15:00 | 午前中に公園や支援センターへ行きたい日 | 早起きして午前中に活動できる。午後は家でゆっくり過ごせる。 |
| 午後お出かけ型 | 9:00 | 帰宅後 | 午後からショッピングや友人と会う日 | 2回目はBFなどで済ませるか、帰宅後でもOK。帰宅が遅くなると負担になることも。 |
| 丸一日お出かけ型 | 8:00 | 12:00 | テーマパークや少し遠出する日 | 午前中に2回済ませてしまう超前倒しパターン。午後は授乳やミルクで調整。 |
ポイント旅行や特別なイベントの日など、どうしてもスケジュールが崩れる日は、1食分を授乳やミルクで置き換えるのもいいですね。
この時期は、母乳やミルクがメインだから、離乳食1回だけなんて日もよくありました。寝ちゃって食べれなかったなんて日もありますしね。
もう迷わない!外出時の離乳食「どうする?」を完全解決
準備さえしておけば離乳食は、外出先での強い味方です。
ここでは、シーン別の解決策と、便利な持ち物をご紹介します。
市販のベビーフード(BF)をフル活用する
最も手軽で衛生的なのが市販のベビーフードです。
- メリット: 温め不要でそのまま食べられるものが多い、衛生的で安心、荷物が軽くなる。
- 選び方のコツ: パウチタイプやカップタイプは、お皿に移し替えずに食べさせられるので便利。普段からいくつかの種類を試しておき、赤ちゃんの「お気に入り」を見つけておくと、外出先でもよく食べてくれます。
▼持ち運びに便利
手作り離乳食を持参する
食べ慣れたものをあげたい場合は、手作り離乳食の持参も可能です。
- 持参のコツ:冷凍ストックを活用: 小分けに冷凍した離乳食を、凍ったまま保冷バッグに入れて持ち運ぶ。自然解凍は菌が繁殖しやすいため避け、必ず電子レンジで再加熱しましょう。
- 衛生管理を徹底: 傷みやすい食材(生野菜、乳製品など)は避け、しっかり加熱調理したものを詰める。夏場や長時間の外出では特に注意が必要です。
- メニューの工夫: おにぎりや、野菜を混ぜ込んだおやきなど、手で持って食べられるメニューもおすすめです。
▼離乳食の冷凍に必須!
外食先で調達・取り分ける
うどんなど、赤ちゃんが食べられるメニューがあるお店を選ぶのも一つの手です。
- 取り分けのコツ:うどん・そうめん: スープは味が濃いので、麺だけを取り分け、お湯で薄めるか、持参したベビー用の出汁でのばす。離乳食はさみがあると便利です。
- パン: 添加物の少ないシンプルな食パンやロールパンの白い部分を。
- 豆腐・白身魚: 味付け前に取り分けさせてもらえるか確認してみましょう。
ただし、ざるうどんなど味付けしていないものがいいですね。
最近では、ベビーフードを提供してくれたり、離乳食の温めサービスがあったりする商業施設やレストランも増えています。
事前に調べておくと、より安心して外出できますよ。
【保存版】お出かけ時の離乳食持ち物チェックリスト

お出かけ時にチェックしてみてください。
| 必須アイテム | あると超便利!アイテム |
|---|---|
| ☐ 離乳食(市販BF or 手作り) | ☐ 離乳食はさみ(麺類カットに) |
| ☐ スプーン・フォーク | ☐ チェアベルト(大人用椅子に固定) |
| ☐ 食事用エプロン(使い捨てが楽) | ☐ マグやストローボトル(水分補給) |
| ☐ お手拭き・口拭きウェットティッシュ | ☐ 小さめのレジャーシート(公園など) |
| ☐ 汚れたものを入れるビニール袋 | ☐ 小分けのおやつ(ぐずり対策) |
| ☐ 保冷バッグと保冷剤(手作り持参時) | ☐ 着替え一式(豪快に汚した時用) |
このリストをスマホにメモしておくと、お出かけ前の準備がスムーズになりますよ。
離乳食2回食で出かけられないを解消:まとめ
工夫次第で2回食の時期もアクティブに楽しめる!
「離乳食が2回食になると出かけられない」という悩みは、真剣にお子さんを考えてのこと。
しかし、赤ちゃんとのお出かけを諦めることなく、こんな工夫をしてみてください。
- スケジュールの柔軟な調整: お出かけの予定に合わせて、離乳食の時間を前後にずらしたり、1回分を授乳やミルクに置き換えたりする。
- 便利なアイテムの活用: 市販のベビーフードや使い捨てグッズを上手に利用し、準備と後片付けの手間を減らす。
- 完璧を目指さない心構え: 1食くらい食べなくても大丈夫、という気持ちでリラックス。
この記事でご紹介した方法を参考に、ぜひ赤ちゃんと一緒に色々な場所へお出かけしてみてください。
外の空気を吸い、いつもと違う景色を見ることは、赤ちゃんにとっても、そして何より毎日頑張っているママさん・パパさんの、最高のリフレッシュなりますように。
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