ウーフォスの韓国製とベトナム製の違いを徹底レビューしたいと思います。
この記事では、比較写真を用いながら、実際に履いてみた違いも紹介しています。
そんな疑問にお答えしていきます。
です。
あるとしてもほんの少しのことなので、気になる方は読み進めていただけたらと思います。
【結論!】韓国製とベトナム製:大きな違いはなし!

まず気になるのがサイズ感ですよね。
結論から言うと、韓国製とベトナム製で、サイズ感が違います。韓国製が5mm短いです。
同じサイズ表記で韓国製が届いたら、履いた時のフィット感が小さいと感じるかもしれません。
その時は、返品してワンサイズ多きものにしてもらうといいかもしれません。
しかし、ウーフォスは履いていると、足の形になじんでくるので、しばらくすると慣れますよ。

10か月間、韓国製のOOriginalの24cmを韓国製だ、と気付かずに履いていました。最初こそ小さい気がしましたが、今はなじんでちょうど良いです。
私自身、これまで21足のウーフォスを購入してきました。
そのうち19足がベトナム製、2足が韓国製です。
韓国製が届くまではずっと、「Made in Vietnam」と刻印されたものでした。
日本総代理店で購入したにも関わらず、初めて「Made in Korea」のものが届いた時には正直びっくりして、「これは本物なのか?」「ベトナム製との違いは何なのか?」と疑問に思いました。
ちなみに、どちらのタグにも日本総代理店のシールが貼ってありました。
購入先は、ベトナム製23cmがAmazon、韓国製24cmが楽天の日本総代理店で購入したものです。
ウーフォスの公式サイトでも、生産国によって品質に違いはないと明記されています。
韓国製もベトナム製もどちらも本物なので、その点は安心してくださいね。
以下より、「OOriginal Black」のベトナム製と韓国製の違いを、実際に履き比べて感じた違いを詳しくご紹介します。
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ウーフォスのベトナム製と韓国製の外観の違い
まず、見た目の違いから見ていきましょう。
一見すると同じように見えますが、細部を観察すると微妙な違いがあります。
大きさやサイズ感の違い

結論から言うと、ベトナム製と韓国製では、韓国製の方が長さが5mm短いです。
実際にOOfosのOOriginalの「W5/W7 24cm:韓国製」を履いてみたら、24cmにしてはちょっと小さいかな~と思う位です。
同じサイズの「OOahh」でも比べてみました。


でもそこまで違うわけではないので、初めて買うOOFOSだったら違いはあまりわからないかも。
逆に何足も履いている人だったら、わかるかもしれません。
見た目の違い

ソール部分の溝が、ベトナム製は浅いですが、韓国製は深いです。
ほーんの少しの違いです。
また、細かく見るとソールの底の、溝の質感にも違いがあります。

韓国製の方がベトナム製よりも溝がザラっとした質感になっています。

横から見た感じは違いはないように見えます。
ウーフォス特有のツンと丸まったフォルムに違いはありません。
触ってわかった違い

鼻緒の横の部分を触ってみると、韓国製の方がベトナム製よりもフラットな形状をしています。
ベトナム製はわずかに盛り上がっている印象です。

足の甲に当たるアッパーの付け根部分は、ベトナム製の方が韓国製よりも若干出ています。
この違いは触ってみるとより分かりやすいです。
しかし、どちらの違いも履いた時の感覚に影響しないと思います。
刻印の違い

底面のロゴや刻印を見比べると、韓国製の方がベトナム製よりも文字がはっきりしています。
彫りが深いためか、より鮮明に見えます。
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ウーフォスのベトナム製と韓国製の履き心地の違い

実際に履いてみて感じた違いを詳しく解説します。
クッション性の違い
これは完全に主観ですが、ベトナム製は韓国製よりも若干ふわっとした履き心地があります。
対して韓国製はベトナム製より若干ぎゅっと詰まった感じがします。
ただし、この違いは本当にわずかなもので、気付かない人は気付かないと思います。
実際に交互に履いてみて、意識してみなければ分からないレベルの差です。
ウーフォスのベトナム製と韓国製の比較表
以下の表で、ベトナム製と韓国製の違いを分かりやすくまとめました。
| 比較項目 | 韓国製 | ベトナム製 |
|---|---|---|
| サイズ感 | 標準的(ややゆったり) | 標準的(やや小さい) |
| ソールの溝 | ややザラっとした質感 | やや滑らか |
| 鼻緒横の形状 | よりフラット | やや盛り上がり |
| アッパー付け根 | やや平坦 | 若干盛り上がり |
| 底面刻印 | はっきりしている | やや薄め |
| クッション性 | やや詰まった感じ | やや柔らかめ |
| 総合的な印象 | しっかりした感触 | ふんわりした感触 |
しかし、どちらも履いてみた差異は気になりません。
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個人的な感想:ベトナム製が好みだが、どちらも素晴らしい
21足のウーフォスを履き比べてきた経験から、個人的にはベトナム製の方が好みです。
理由は、わずかに「ふわっと」したクッション性が私の足に合っていると感じるからです。
しかし、これはあくまで個人の好みの問題であり、韓国製が劣っているというわけではありません。
しかも、韓国製のウーオリジナルで10か月程履いたものは、履いているうちにふわっとなってきましたし。
どちらもウーフォスとしての快適さやリカバリー効果は十分に発揮されており、履きやすさは間違いありません。

購入時に生産国を選ぶことはできないですしね。
公式サイトや正規代理店で購入しても、どの国のものが届くかは運次第です。
私も初めて韓国製が届いた際には驚きましたが、履いてみると品質に差がないことがわかり、安心しました。
ウーフォス購入時の注意点:生産国よりも大切なこと
韓国製とベトナム製の違いは気にしなくて良いとしても、ウーフォスを購入する際には以下のポイントに注意することをおすすめします。
- 正規代理店での購入
- 偽物が出回っているため、公式サイトや正規代理店(アルコインターナショナル株式会社が運営するショップなど)での購入が安心です。
- 生産国の確認
- 正規品の生産国は韓国、ベトナム、台湾、インドネシアのみです。これ以外の国名が記載されている場合は偽物の可能性があるので注意が必要です。
- 並行輸入品との違い
- 並行輸入品は正規品と品質は同じですが、サイズ感が異なる(欧米モデルなど)場合があり、国内正規品販売店の保証サポート(購入後半年間の無償対応など)が受けられません。
- 価格が安すぎる場合に注意
- 正規品は適正価格で販売されています。極端に安い場合は偽物のリスクがあるため、販売元の信頼性を確認しましょう。
ウーフォスのベトナム製と韓国製の違い:まとめ
結論として、ウーフォスの生産国は気にしなくてOKです!
なぜなら、
私自身も最初は「Made in Korea」が届いて驚きましたが、実際に履いてみると、どちらもウーフォスのラクチンさを感じる一足でした。
どこが生産国でも快適な、ウーフォスの履き心地を楽しんでください!



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