食器を洗わない夫にキレる前に試したい対処法10選|洗い物すぐにやらないを今すぐ解決!

家事
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この記事では、食器を洗わない夫にキレる前に試したい対処法10選を紹介しています。

食器を洗うのはいつも私…

洗い物をすぐにやらない夫にイライラする…

実際に私も食後にシンクに山積みになった食器を前に、食器を洗わない夫に怒りがこみ上げて毎日でした。

疲れてるのに、なんで私ばっかり!

と、ついには夫にキレてしまった…なんて経験、私だけではないのではないでしょうか。

実はパナソニックが行った調査によると、夫婦喧嘩の原因になる家事の第2位が「食器洗い」なんですって。

毎日続くことだからこそ、不満が溜まりやすいんですよね。

この記事を読み終える頃には、私のように食器を洗わない夫にキレる前に、イライラが解消されるような解決策が見いだせますように。

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なぜ?夫が「食器を洗わない」5つの心理

洗い場に食器がほったらかされている写真
洗い場に食器が置きっぱなしにしてあるとストレスですよね。

食器を洗わない夫に怒りをぶつける前に、まずはその心理を理解してみたいと思います。

大まかに5つほどに分けられます。

「家事は妻の仕事」という昭和の価値観

「男は外で働き、女は家庭を守る」という古い価値観が、無意識のうちに夫の中に根付いているケースもあります。

特に、母親が専業主婦で家事全般をこなしていた家庭で育った男性に多い傾向が。

共働きが当たり前の時代になっても、この「無意識の刷り込み」が家事分担を妨げているのです。

うちの夫は共働き家庭で育ったのに、女性がやるものと思っていた模様。

やり方がわからない、触ったことがない

実家暮らしが長かった男性の中には、食器を洗った経験がほとんどない人もいます。

どの洗剤をどれくらい使えばいいのか、どの順番で洗えば効率的なのか、全く分からないなんてことも。

未知の作業に対する苦手意識から、避けている可能性があります。

夫は独身時代一人暮らしだったんだけどな…

「自分の分だけ洗えばOK」という謎理論

「自分が使ったお茶碗と箸は洗ったよ」と、悪びれもなく言う男性もいます。

夫の中では、家族全員分の食器を洗うという発想自体がなく、自分のものだけ片付ければ責任は果たしたと考えているというケースがあります。

うちの夫の場合は自分の食器しかシンクに持って行きませんでした。

「あとでやろう」と思っていた(永遠に来ない”あとで”)

食後に一息つきたい気持ちは分かりますが、「あとでやる」パターン。

結局シンクに食器が一晩放置されるなんてことも。

妻が先に洗ってしまうことを見越して、甘えている可能性もあります。

シンクに放置されている食器を見ると怒りが湧いてきます。

妻のやり方にダメ出しされるのが嫌

以前、勇気を出して洗ってみたものの、「まだヌルヌルしてる!」「裏側が洗えてない!」など、クレームを入れてしまったことはありませんか?私はあります。

やっても文句を言われるなら、やらない方がマシだと感じてしまい、食器洗いから遠ざかってしまったのかもしれません。

でも言わずにいれませんよね。

実は私もキレました!私の怒り爆発エピソード3選

男性が食器洗いをしている写真
食器洗ってくれたらすごく助かりますよね。

私も、食器を洗わない夫に何度もキレた経験があります。

私の怒り爆発エピソードを3つ紹介します。

エピソード1:洗い物をすぐにやらない夫

ある休日の夕食後、疲れていたので夫に、

食器洗いお願いね

と頼みました。すると「後で洗うから」と一点張り。

リビングでくつろぎながらスマホをいじっている姿を見て、イライラが募るばかりでした。

私はシンクに洗い物があると気になって眠れないタイプなんです。

23時になっても一向に洗う気配がなく、結局夫は寝てしまったんです。

翌朝、汚れがこびりついた食器を見て、怒りが込み上げてきました。

キレながら食器を洗ったのは言うまでもありません。

エピソード2:食事を作るのも私、洗うのも私

たまの休日くらい、せめて洗い物くらいやってほしい。

献立を考えて買い物に行ったのも私、料理をしたのも私です。

私だって疲れています。

大きなため息をつきながら一人でシンクに向かっていると、夫は子どもたちとリビングでひっくり返ってテレビを観ています。

家族の笑い声が聞こえるたびに、「なんで私だけ…」と怒りしか湧いてきませんでした。

洗い物をガチャガチャと音を立てて洗っても、夫は気づきもしない様子です。

離○の文字がよぎったのはここだけの話です。

エピソード3:自分の食器だけ片づければいいと思ってる

食後、夫は自分の食器しかシンクに下げないんです。

子どもたちの分もいつの間にか下げるようになりました。

でもなぜか私の食器は絶対に下げてくれません。

テーブルに残された私のお皿や茶わんを見るたびに、

なんなんだよ、食事作った人に失礼過ぎる!

という気持ちでいっぱいになります。

食事を用意した自分に敬意を払われていないような、悲しさと怒りが混ざった複雑な感情です。

エピローグ:あまりにキレて私のとった行動

もう限界だと思い、私は食洗機を買いました。

後付けタイプでしたが、自分で分岐栓も取り付けました。

夫に期待するより、自分で解決する道を選んだんです。

今は水道工事なしでタンク式で取り付けられるタイプもありますよ。

食洗機のおかげで、食器を洗わない夫にキレるという場面は少なくなりました。

なくなった訳ではありません(笑)

もっと早く導入すればよかったと心から思っています。

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夫が食器洗いしてくれるようになる10ステップ

食器を洗っている写真
今まで色々試してみました。

ここからは、夫が食器洗いしてくれるようになる10ステップを試してみてください。

簡単なものからでOK。

今すぐどうにかしたい!そんな方はもう食洗機を買ってしまいましょう♪

ステップ1:感情的にならず「アイメッセージ」で伝える

「なんで洗ってくれないの!」と主語を「あなた(You)」にすると、相手は責められていると感じてしまいます。

そうではなく、「私(I)」を主語にして、「山積みの食器を見ると、私、悲しい気持ちになるんだ」と伝えてみるのも一つの手です。

気持ちを素直に伝えることで、夫も聞く耳を持ってくれるようになるかもしれません。

ステップ2:「家事の見える化」で不公平感をなくす

夫は、妻がどれだけの家事をこなしているか、全く分かっていない可能性があります。

下の表のように、家事項目をすべて書き出し、どちらが担当しているかチェックしてみましょう。

家事項目理想の分担
朝食の準備  
朝食の食器洗い 
ゴミ出し  
洗濯(洗う・干す)  
洗濯(たたむ・しまう)  
夕食の準備  
夕食の食器洗い 
お風呂掃除 そのまま
子どもの送り迎え  
部屋の掃除機がけ 週末に夫
家事負担一覧表

このように一覧にすることで、「こんなにやっていたんだ…」と夫が初めて妻の負担の大きさに気づき、家事分担に協力的になるケースもあります。

ステップ3:超具体的にお願いする

「食器洗いお願い」という曖昧な指示では、やり方が分からない男性も多いです。

「この泡スプレー洗剤を汚れたお皿に吹きかけて、5分置いたら、このスポンジでこすって、お湯で流してくれる?」というように、誰が聞いても同じ行動がとれるレベルまで具体的に指示するのもコツです。

ステップ4:ハードルを極限まで下げる

いきなり全ての食器洗いを任せるのはハードルが高いかもしれません。

まずは「お茶碗だけ」「コップだけ」など、簡単なものからお願いしてみるのも手です。

慣れてきたら、少しずつ担当を増やしていくのが成功の秘訣です。

ステップ5:”ありがとう”と”褒め”のシャワーを浴びせる

夫が食器を洗ってくれたら、大げさなくらい褒めてみてください。

「わー!ピカピカ!ありがとう!天才!」「あなたが洗ってくれると、レストランの食器みたいだね!」など、具体的に褒めるのがポイントです。

多少の洗い残しには目をつむり、「やってくれたこと」自体を全力で承認しましょう。

褒められると伸びるタイプの男性には効きます。

ステップ6:得意な家事と交換(トレード)する

もし夫が食器洗いを心底嫌がっているなら、他の家事と交換するのも手です。

「私が食器を洗うから、あなたはお風呂掃除をお願いできる?」といった交渉です。

お互いが比較的苦痛なくできる家事を担当することで、全体の負担を減らせますよ。

ステップ7:曜日や食事で担当を決める

「平日の夜は夫、休日は妻」「朝食後は妻、夕食後は夫」など、ルールを明確に決めてしまうのも効果的です。

ルール化することで、「今日はどっちがやる?」という小さなストレスから解放されます。

ステップ8:「なぜ洗いたくないのか」理由を深掘りする

一度、真剣に「どうして食器洗いがそんなに嫌なのか」を聞いてみるのはどうでしょうか?

もしかしたら、「手荒れがひどい」「腰が痛くなる」など、知らなかった身体的な理由が隠れているかもしれません。

理由が分かれば、ゴム手袋を用意したり、シンクの高さを調整する台を置いたりと、具体的な対策が打てます。

ステップ9:あえて何もしない。「諦める」という名の高等戦術

これは最終手段ですが、夫に期待するのをやめる、という選択肢もあります。

洗うのをやめれば、いつか夫が洗わざるを得ない状況が来るかもしれません(ただし、衛生面には注意が必要です)。

期待を手放すことで、精神的なストレスは大きく軽減されるはずです。

ステップ10:最終兵器「食洗機」を導入する

夫婦間のあらゆる努力でも解決しない場合、文明の利器に頼りましょう。

私はそうしました。

食洗機は、食器洗いの手間を劇的に減らしてくれるだけでなく、「どっちが洗うか」という夫婦喧嘩の火種そのものを消し去ってくれます。

初期投資はかかりますが、家庭の平和が訪れるなら安いものです。

食器を洗わない夫にキレる前の対処法:まとめ

沢山の洗い物をしている女性の写真
少しでも負担が軽減しますように…

「食器を洗わない夫」への不満は、深刻な悩みですよね。

育った環境や価値観、そして家事に対する知識不足など、様々な原因があるはずです。

今回ご紹介した10のステップを、ぜひ試してみてください。

  1. アイメッセージで気持ちを伝える
  2. 家事リストで負担を”見える化”する
  3. 超具体的に指示を出す
  4. ハードルを極限まで下げる
  5. 大げさに褒めて感謝を伝える
  6. 得意な家事と交換する
  7. ルールを決めて自動化する
  8. 洗いたくない本当の理由を探る
  9. 期待を手放し、自分の心の平和を優先する
  10. 最終兵器「食洗機」を導入する

みなさんに食器を洗わない夫にキレないように、心の平安が訪れますように。

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